• SING講演会 5月24日

    5月24日に英日翻訳者、ライター、生物学者としてマルチに活躍している坪子理美先生に講演いただきます。彼女は専門である生物学と文学の組み合わせを通して科学を人に「伝える」活動を行っています。研究者の方々や普段科学に関わる方々にとって新しいアプローチになるかと思います。

    イベント詳細

    日程: 5月24日(金)17:30~19:00
    会場:Sanford Consortium for Regenerative Medicine (2880 Torrey Pines Scenic Dr, La Jolla, CA 92037)

    スピーカー:坪子理美先生
    演題:「文学×語学×生物学=『組み合わせ』から生まれる新たな力」
    駐車場:無料。イベントパーキングサインがあるところにお願いいたします。
    参加費:学生とポスドク無料、社会人$10
    講演後には食事を含めた懇親会を行います。皆様誘い合ってお越しください。お待ちしております。

    参加希望の方はこちらのリンクからFacebookイベントページにてGOINGを押してください。

    https://www.facebook.com/SING-San-Diego-328848210823373/

    坪子理美先生による講演要旨

    私が翻訳という仕事を始めたのは、幼少期から抱いていた本への思い、生物学の分野での経験、そして、偶然の出会いが重なったことがきっかけです。

    大学院時代、自己表現の一環として文章の執筆に取り組んでいた私は、その奥深さを味わいながらも、研究との両立の難しさを痛感していました。

    そんな中、他にお仕事を持ちながら訳書を世に送り出している翻訳者の方と偶然お話ししたことから、「翻訳」という新たな道が見えてきました。
    研究現場での経験、文章のトレーニング、そして、少しずつ続けてきた英語の学習を組み合わせることで、それぞれの力をより効果的に、より独創的に発揮できるのではないか…と考えるようになったのです。

    異なるものを組み合わせることで新たな可能性を広げるのは、生物の遺伝や進化にも通じる方法です。

    私は現在、自分が出会った英語の本を日本語に訳し、読者の方々に届ける仕事をしています。
    他にも、執筆、研究、教育…と複数の活動を組み合わせることで、働き方と思考の両方に広がりが生まれてきました。

    今回の講演では、このようなスタイルに至った経緯、フリーランスでの翻訳活動の実際、科学を社会に「伝える」上で大切なことについてお話ししたいと思います。
    お越しくださる皆様にとっても、この出会いから新たな発見が生まれることを願っています。

    坪子理美先生のプロフィール

    坪子先生は2015年、東京大学大学院理学系研究科・生物科学専攻にて博士号を取得。在学中より、一般向け科学書の翻訳、科学シンポジウムの企画、学生を対象としたライティングセミナーの開催など、「人と科学をつなぐ」活動に取り組む。2015年に渡米。UCSDのスクリプス海洋研究所で海棲プランクトンの行動研究を行うほか、サンディエゴ日本語補習校で小論文・国語の指導にもあたる。英日翻訳者、ライター、生物学者としてマルチに活躍。
    訳書に『なぜ科学はストーリーを必要としているのか』(ランディ・オルソン著、慶應義塾大学出版会)、『性と愛の脳科学—新たな愛の物語』(ラリー・ヤング、ブライアン・アレグザンダー著、中央公論新社)等。現在、新書『遺伝子命名物語(仮題)』を共著で執筆中。

  • Managing Team

    私たちのチームを紹介します!

    Tomoko Hayashi

    President

    1982年、兵庫医科大学卒業。眼科医として研修を修了後、兵庫医科大学大学院で医学博士 を取得。1995年渡米しカリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)で、免疫修飾薬の創薬に取り組んでいる。2016年に黒須、松崎と共にサポートグループ"Science and Innovation for Next Generation, San Diego (SING, San Diego)" を創立。Radyビジネススクール卒業のロッキー三橋さんの寄付により、 サンディエゴで留学中の日本人研究者をサポートする基金 "Next Generation Life Science Talent Initiative" UCSDを作った。

    LinkedIn

    https://www.linkedin.com/in/tomoko-hayashi-45bb6738

    Tomomi Kurosu

    Vice President

    1990年、青山学院大学、国際政治経済学部卒業。外資系コンサルティング会社AccentureでのIT、製造業、省庁、アウトソーシング、人材開発などの日米欧のプロジェクトに従事。在米20年の幅広いネットワークを活かし、異文化・異業種間コミュニケーション、グローバル人材開発、海外生活のサポート(移住、子育て、遠方の親の介護)等のコンサルタント、コーディネーター、ライターとして活動。UCSDで日本語を教える。

    LinkedIn

    https://www.linkedin.com/in/tomomi-kurosu-a2008841

    Yasue Yoshizumi

    Director

    1979年、国際基督教大学教養学部理学科卒業。 Bristol-Myers Squibb学術部にて抗生物質・抗癌剤の治験、医局でのインフォメーションセッション、MR教育を行う。1983年より国会図書館の医薬文献の翻訳/抄訳にも従事。1985年、渡米。サンディエゴ日本語補習校にて教鞭を取る一方、Inova DiagnosticsにてSenior ChemistとしてManufacturing及びResearchに携わり、Formulation Lab Group Leaderを努める。その後Quidel Corporation, Process Groupにてprotein purification, modification及びassayのプロジェクトに取り組む。

    LinkedIn

    https://www.linkedin.com/in/yasue-yoshizumi-48119652/

     

    Ayumi Ouchi

    Director

    2006年、順天堂大学医学部卒。日本眼科専門医。東京大学医科学研究所での国内留学を経て、2013年に網膜発生研究で医学博士を取得。順天堂大学医学部助教として糖尿病網膜症および未熟児網膜症などを中心とした網膜疾患の臨床研究および治療経験を重ねたのち、同疾患の基礎研究を目的に2017年に渡米。スクリプス研究所にて、網膜虚血・炎症による新生血管制御、および神経保護をターゲットとした研究を行なっている。

     

     

  • Our Mission

    研究者をサポートし、付加価値をつける

    Support young life science researchers in obtaining knowledge for innovation/development/business

    サンディエゴで研究をしている私たちは、日本の将来の創薬を担っていく方々の育成を行うことが使命だと考えております。こちらでは、日本のポスドクが真面目でよく働くので歓迎おりますが、働く彼らにとっては 再就職先やこれからの将来について不安があります。そこで、私たちは彼らに出来る限りの援助を行って活動していきたいと考えています。活動の概要として、以下の通りです。

    Next-Generation Life Science Talent Initiative

    • アメリカで留学している日本人の研究者のネットワークを作りメインテナンスをする。留学者と一緒に来られているご家族のサポート。

    • バイオ/創薬/メディカルデバイスにビジネスの要素を加えた研修を組み、留学者に付加価値をつけるサポートをする。 
    • 日本からの短期研修の方々と現地研究者のネットワーキングを促進し、サンディエゴの創薬, 機器開発のエコシステムをご紹介する。

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